昨日、NHKの『トリセツショー』という番組で口内環境について放送していました。

歯周病などによって口内環境が悪化してくると、糖尿病やガンなど様々な病気の原因になりえるという話でかなり面白かったです😀
どうして口内環境が悪いと全身の病気に繋がるか?や、歯磨きのしかたなどを解説していてタメになりました。
ポイントは毎日2回しっかり歯磨きをしているつもりでも歯間や隙間にプラークがかなり残っていて、実は口内環境がかなり悪いというところと、歯周病対策としてプラークを除去できる正しい歯磨きをマスターしようという感じですね。
昨日のトリセツショーの内容をまとめると、
- プラークがたまることによって歯茎と歯の間に隙間ができ、それがひどくなると口の中の菌が全身にまわり病気になる
- 日々プラークを除去することが大事
- プラークを除去する歯磨きのしかた
などが紹介されていました😄
プラークが除去できる歯磨きの方法は、歯ブラシをソフトに持ち(ペンを持つような感じ)、歯の根元に歯ブラシをあて力を入れずやさしく10往復くらいこするだけ。
歯と歯の間もほとんど同じで、力を入れると歯ブラシの毛が寝てしまい間に入らず掃除ができないので力を入れず歯磨きをすることが大事だそうです。
そしてこれは予想外だったのですが、フロスは歯磨きの後よりも歯磨き前にした方がより効果的に歯を綺麗にできるとのこと。
娘たちと一緒にこの番組を見ていたのですが、全員、テレビを見ながら早く歯磨きをしたい衝動に駆られていて、正しい歯磨きのしかたが紹介された直後に全員一斉に歯磨きをしました😂
歯ももちろんですが、歯周病を発生させないためにも正しい歯磨きをしてプラークを除去し、「口内環境を整える」ことが大事なのだとわかりました。
最近のNHKの番組は面白いものが多くて結構好きです。