マルバマンネングサ 多肉植物 育て方 水やり

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NHKの連続テレビ小説「らんまん」で牧野博士の名前が学科名についた「マルバマンネングサ」が話題になっていますね♪

マルバマンネングサは日本の本州・四国・九州にかけて広く分布している多肉植物で、「万年草」という名前どおり強くて寿命も長く1年中緑の葉を保ちます。

肉厚の葉を持つセダムの1種で丸い葉と明るい黄色の花が魅力。

6~7月にかけて5枚の花弁を持つ星形の花が咲きます☆

先日サボテンなどの多肉植物が好きな友人がアツく語っていたのですが、多肉植物にも春秋型などの種類があるようですね。

セダムやエケベリアなどの春秋型は初心者にも育てやすく、極端な暑さや寒さに当たらないよう注意していれば良いそうです。マルバマンネングサはセダムの1種なので育てやすい方に分類されます。

アロエやクラッスラの夏型は夏に花を咲かせるものも多く、観葉植物にもピッタリ。

冬型は寒さに強い多肉植物。アルギロデルマやアエオニウムなどがあり、5〜20℃程度の環境でよく育つそうです。

多肉植物を育てるにあたって、この○○型という違いを知っておかないといけないそうです。

なぜなら水やりの仕方も変わってくるからです。

多肉植物の育て方は「生育期はお世話して、休眠期は放置する」というのが基本だそう。

生育期は葉っぱがシワシワになったら鉢底から流れ出るまでたっぷり。休眠期は断水するか月1回程度の水やりでいいんだとか。

どの季節型かで休眠期が違うので要注意。

春夏型:気温30度以上の夏と気温10度以下の冬は断水

夏型:気温10度以下の冬は断水

冬型:気温30度以上の夏は断水

土が乾いていても葉に十分水をため込んでいるので、休眠期に水やりすると根腐りするのでダメだそうです。

私は多肉植物といえば夏である程度水をやればしばらく放置すれば良いと思っていましたが、詳細を聞いてみると結構奥が深いんですね。

そういえば過去にサボテンを枯らせたことがありますが、どうやら水をやりすぎていたようですw

水やりが気持ち良い季節になってきたので多肉植物も育ててみようかなと思いました(^^)

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