フードプロセッサー ミキサー 違い

役立つ情報

フードプロセッサー、ミキサー、ブレンダー、ジューサーどれも便利な調理器具ですが、それぞれに違いがあります。

用途別に書くと

「フードプロセッサー」

 食材を細かくきざむ、こねる、混ぜる

 ハンバーグのタネ作りや野菜を一定の形に切る、混ぜるなどに最適。

「ミキサー」 

 液状になるまですり潰す

 スムージーや食材の全てを使いたいプロテイン飲料などに最適。

「ハンドブレンダー」 

 片手で使える『フードプロセッサー+ミキサー』という感じ、泡立てる

 離乳食やホイップクリームの泡立てなどに最適

「ジューサー」

 食材に含まれている液体のみを抽出する

 皮や種などが入って欲しくないフレッシュジュースを作る時などに最適

という感じそれぞれ役割が違います。

フードプロセッサーには大きなカッターが付いていてそれがパワフルに回転する仕組みなので、野菜のみじん切りや混ぜる作業を効率よく行えます。
ハンバーグのタネ作りも玉ねぎのみじん切りからミンチを混ぜるところまで全てできるため時短することが可能。
液状にはできないのでジュースやスムージー作りには向いていません。

ミキサーは入れた食材丸ごと液状になるまですり潰す感じで、ジューサーは野菜や果物内にある液体を絞り出すものなので、絞った後の繊維質やカスが残りますがミキサーは残りません。

ハンドブレンダーはアタッチメントを取り換えることでフードプロセッサーとミキサーの役割ができます。

アメリカではブレンダーはミキサーのことを指すので、商品名が「ブレンダー」となっていても「これミキサーだわ。。。」ということがあるので注意。

日本でもよく売れているブラウンのブレンダーは「ハンドブレンダー」のことなので大丈夫です。

レコルトの「ボンヌ」はジューサー以外のことがほぼ全てできるのであんなに人気があります。

調理器具を正しく使って美味しい料理を作りましょう☆

タイトルとURLをコピーしました